どうして美容室はガラス張りで中が丸見えな造りが多いのか

まるで決まり事のようにどこもかしこもガラス張り!?

どうして美容室はガラス張りで中が丸見えな造りが多いのか みなさんは美容室にはどれくらいの頻度で行かれているでしょうか。
月に1回という人も年に2~3回、もしくはそれ以下の人も、行きつけの美容院はあるでしょうか。頻繁に美容室を利用されている人なら、毎回決まったお店で美容師さんも指名しているかもしれませんね。

ところで、あなたが通っている美容室の外観を思い出してみてください。
もしかしてガラス張りや大きな窓があって中の様子が良く見えるような造りになっていないでしょうか。実は美容室では外観に大きなガラスを使用しているお店がとても多いんです。

これには「おしゃれでいいな」と感心する一方で、髪をキレイにしてもらえるのは嬉しいんだけど、人通りの多い路面店で通行人に見られながら、というのがちょっと恥ずかしいな、と思ったことのある人もいるのではないでしょうか。
なぜ、美容室はこんなにもガラス張りのお店が多いのでしょうか。もしかして、特殊な薬品を使ったりするので、私たちの知らないところでそういう決まりでもあるのでしょうか。

今回はガラス張りの美容室の秘密に迫って見たいと思います。きっと何か理由があるはずです。

ガラス張りにするお店側のねらい

結論から言って、美容室の外観をガラス張りにしなければならないという決まりはありません
それでもこぞってそのような外観にするのにはお店側にある狙いがあったのです。その狙いとは次のようなことです。

・お客さんがたくさんいればお店が「繁盛している」ということを視覚的にアピールできる
・お店の中の雰囲気や従業員の顔を外から確認することができる
・刃物を使うだけに、店の中の作業を見せることで安全でクリアなイメージになる
・窓が大きいと外から光がたくさん入ってきてお店の中が明るくなる

理由を聞けばなるほどと頷ける部分も多いですね。
実はこのような狙いから、ガラスを多用した造りをしているお店は美容室だけではありません。
身近なのがファミリーレストランやショールーム、洋服や装飾品などを販売しているブランド品のセレクトショップなどがそうですよね。

こうして思い返してみると、ガラス張りのお店って周りに結構あるものです。しかし、美容室においてはこれが逆効果になってしまうケースもあるといいます。

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ガラス張りの美容室の周りの目。あなたは気にする?気にしない?

確かにこのようなお店のほうが心理的に入りやすいかもしれません。
しかし、美容室の場合、お客さんの満足度を高めるためには、お店に入ってからの方が大事ですよね。

せっかく雰囲気の良いお店だから入ってみようと思ったのに、接客を無愛想にされたら、また来ようとは思いませんね。
さらに、入る前は中の様子が分かって良かったガラス張りというお店の造りも、いざ中にはいって「見られる側」に変わるとどうでしょう。髪を切られている時に周りの視線が気になるというお客さんも多いのではないでしょうか。

女性であれば、髪を切っている時間は、ある意味で“支度”をしている時間です。なるべくなら見られたくないというのが本心というものではないでしょうか。もちろん、気にならない人もいるでしょうが、ガラス張りの美容室は、それだけで行くのを避けるという理由にもなりかねないのです。

つまり、美容室においてこの方法は、一歩間違えれば「居心地が悪い」とお客さんに思われかねない“諸刃の剣”なのかもしれません。

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