コラム
賃貸住宅で窓ガラスが割れた!原因と対処方法、修理費用は誰が払う?
ガラス修理の専門家が丁寧に教えます!

「突然アパートの窓ガラスが割れた!…のに、修理代の支払いは自己負担?」
「そもそも、窓ガラスが勝手に割れることってあるの?」
こんにちは。みんなのガラス屋さんの下村です!
賃貸アパート・マンションの修理って、結構デリケートな問題ですよね。
お風呂の換気扇が回らなくなったり、給湯器が壊れたり…。
日常的にあまり使うものでなければ「放っておいてもいいか…」と思ってしまうのが正直なところ。
ですが、窓ガラスが割れたとなればそうはいきません。
完全に割れてしまった場合はもちろんのこと…ヒビが入っている窓は、ちょっとした衝撃で割れてしまうので、空き巣の狙い目になります。
もしガラス割れの原因があなたになかったとしても、「空き巣に入られた!」なんてことがあったら、その責任はガラス割れを放置したあなたに課せられるかもしれません…!
そうならないために、今回は「賃貸住宅の窓ガラス修理」をテーマに、あなたが今すべきこと確認していきましょう。
割れた窓は、破片に触れずプロへ。
賃貸でも、原因の写真撮影と管理会社連絡のあと、即日の応急・交換ができます。
▶ 無料見積もり(Web) / 電話 0120-504-743(年中無休 7:00-22:00)
台風・飛来物は火災保険の対象になることがあります。費用の目安はガラス修理の相場へ。
賃貸で窓ガラスが割れたときの責任の所在は?

賃貸で窓ガラスが割れたときの責任の所在は、「窓ガラスが割れた理由」によって変わります。
その基準は、「故意・過失によって割れたかどうか?」ということです。
では、具体的にはどんなケースが自己負担にあたるのか見ていきましょう。
自己負担になるケース

あなたが修理費を負担しなくてはいけないケースは、「故意・過失による破損」のみ。
たとえば、次のようなケースは自己負担となります。
「自分の子どもが遊んでいて、窓ガラスを割ってしまった!」
「うっかり家具をぶつけてしまった!」
「高いところに物を置いていたら、ふとした瞬間に落ちてきて割れた!」
このようなケースであれば、自分でやってしまった覚えがあるはず…。
割れ方もわかりやすいので、正直に申し出るのが吉です。
ただ、こういった「うっかり」が起こす事故にも、火災保険が適用できる場合があります。
(火災保険の「不測かつ突発的な事故」に含まれる)
私たち「みんなのガラス屋さん」では、保険申請に必要な各種書類のご準備もしっかり行います。お困りの際はご相談くださいね。
私たちにご相談いただいた場合の修理の流れは、こちらもご覧ください。
貸主(大家)負担になるケース

貸主(大家)が負担しなくてはならないのは、入居者に過失がない場合。
具体的には、以下のようなパターンがあります。
(↑クリックで該当部分にジャンプします)
外からボールが飛んできた
「外で子どもが遊んでいて、ボールが入ってきた!」なんて漫画の世界のようですが、実際にこのようなケースもよくご相談を受けます。
この場合は室内にボールが入り込んでいることも多いので、わかりやすいですね。
空き巣・盗難
空き巣・盗難で窓を割られたというのも、とても恐ろしいですが実際にあるケース。
何度も窓を叩いた形跡があったり、鍵の部分を狙って割られている場合は、空き巣・盗難を疑って慎重に動きましょう。
まずは、速やかに大家さんまたは管理会社に連絡すること。また、110番への連絡も忘れずに。
盗難保険を申請するために、盗難届証明書または受理番号を交付する必要があります。
また、窓ガラスの修理は大家さん負担となりますが、盗難被害にあったものは自己負担となります。
火災保険(家財補償)による補償が受けられますので、確認しましょう。
台風などの自然災害
台風や地震で窓ガラスが割れたときは、基本的に大家さん負担での修理となります。
ただし、台風が来たのに窓や網戸を閉めていなかったなど、「入居者の過失」にあたるときは自己負担になるケースもあります。
また、「台風で窓ガラスが割れて、吹き込んだ雨でテレビが壊れた!」など、家具が壊れた場合は自己負担となります。
ただその場合、台風などの自然災害であれば家財保険が使えますので、契約内容を確認してみましょう。
経年劣化などで勝手に窓ガラスが割れた
以上のどれにも当てはまらないという方は、「勝手にガラスが割れた」可能性がとても高いです。
「えっ、そんなことってありえるの…?」と疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。
次で詳しく見ていきましょう。
勝手にガラスが割れることってあるの?
「そもそも、傷がない窓ガラスが突然割れることはあるの?」ということですが…これ、実はよくあることなんです。
窓ガラスが自然に割れるケースとしては大きく次の2つが考えられます。
- 熱割れ
- 錆割れ
「熱割れ」とは?

「熱割れ」とは、部屋の中と外の温度差によってガラスにヒビなどが入ってしまうこと。
ガラスのコップに熱湯を入れたら割れてしまう、というのは誰しも想像がつきますよね。それと一緒です。
ガラスの内外で温度差が生じると、熱い方の表面は熱によって伸びるのに対し、冷たい方の面は変わらないため、ガラスに負荷がかかり割れてしまうんです。
特に、寒暖差が大きい冬は注意が必要です。
また具体的には、以下の2種類のガラスは熱割れを起こしやすいので注意しましょう!

↑網入りガラス・・・金属が入っているため、ガラス内の温度が上がりやすい

↑複層ガラス(ペアガラス)・・・「熱を通しにくい」という特性上、温度差が起こりやすい
熱割れの特徴
- 何かがぶつかった形跡はなく、スーッときれいにヒビが入っている
- ガラスの端から湾曲した長いヒビが1本〜複数本入っている
窓ガラスが熱割れしてた😐 pic.twitter.com/jXavsFx5sG
— ランディ (@Randy_Flying_V) January 30, 2023
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