あなたの家が寒いのは窓のせいだった!?

日本人は夏より冬が好きな傾向があるってホント?

あなたの家が寒いのは窓のせいだった!? みなさんは夏と冬、どっちが好きですか?
この質問に答える時って頭の中ではいろいろな意味を考えると思うんです。たとえば、自分の好きなイベントが多い季節という基準で選ぶと、夏であれば海水浴やプールだったり、バーベキューやキャンプ。冬はスキーやスケート、クリスマスとか、とにかく何をもってその季節が好きかは人それぞれですから、いろいろ迷っちゃうわけです。
では、そういうのを一切考えないで「過ごしやすさ」だけで選ぶとどうでしょう。どちらの季節を選ぶ人が多いと思いますか?

実は、日本人の中では統計的に「冬」と答えた人が多いことがわかっているんです。もともと、この質問の意図には「暑いのと寒いの、どっちがマシ?」というニュアンスも含まれているわけですが、冬を選んだ人の理由に多かったのが、「暑いのはどうしようもないけど、寒いのは着込んで暖をとれるから」という考えです。
こんなに納得できる理由が他にあるだろうかという位くらい的を得た回答ですね。

しかし、この回答が、そして、この理由を聞いて「なるほど」と思ったあなたの考え方こそが、あなたのお家をよりいっそう寒くしているのです!

日本の家の中は総じて寒い!

家の中の暖気の話をすると、冬の寒い日に暖を取る方法って、服を着こむだけではありませんよね。エアコン・ストーブ、こたつ、床暖…いくらでも方法はあります。昔に比べればずいぶんと快適な暮らしができるようになったものです。

もちろん、これらを使うためには燃料が必要になるため、電気代や灯油代、ガス代といった光熱費がかさみます。これを避けるために季節によって部屋着の調節をするのは地球にもお財布にも優しくて、とても良い心がけですよね。
でも、部屋の中を温めなけでばならないのは、そもそも家の中が寒いからですよね。

「なにいってんの?家の中が寒いって、冬なんだから当然でしょ」と思ったあなた。冬は寒い。そう、確かに寒いんですが、私たちの家の中がこんなに寒いのって、どうも普通じゃないらしいんです。外国の方が日本に来ると、部屋の中が寒くてびっくりするのも珍しくなく、日本の家ってとても寒いと思われているんです。どうしてこんなに寒いのでしょうか。

・冬の寒さよりも夏の暑さ対策を考えた家の構造

極端な話をすると、日本人は気候的に夏があまり好きではありません。
それを裏付ける根拠は、昔から日本の住宅は風通しを良くしたり、とにかく「涼」をいかにして確保するかということに重点を置いた作りをしています。

しかし、反対に冬の寒さについては海外のそれと比べて、ほとんど対策されていないも同然なのです。つまり、昔の人の考え方は「夏の暑ささえどうにかできれば、冬の寒さなんて気合でなんとかなるべ!」というものであり、その流れは現在の住宅の構造にも引き継がれているのです。
そして、その原因として真っ先に挙げられるのが「窓」なんです。

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・窓の断熱対策が皆無だから、いつまでたっても部屋が温かくならない

とにかく、温かい空気というのは寒いところに逃げていこうとする習性があります。外が寒くて部屋の中が暖かい場合、中の空気はいつも外へ外へと逃げようと考えています。

それを防ぐのが壁などの断熱にあたるわけですが、鉄も木も、熱を通しやすい素材のため、熱を通しにくい素材を壁の中に入れることで、暖気が外に逃げていくのをシャットアウトしたり、スピードをゆるやかにすることができます。
壁については、このような断熱対策がなされたものも多いのです。

しかし、窓に注目してみるとどうでしょう。ほとんど家の窓は断熱対策がされていません。これではいくら暖気したところで、すぐに冷えてしまいますし、外の冷たい空気も入りたい放題です。だから家の中が寒いんです。

・二重窓など、窓の断熱を考えることで、冬でも暖かい家に

「北国の家の中は暖かい」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、これは外が寒いから、部屋に入った時に特別に温かく感じるのではなく、そのような地域の家では、しっかりと窓の断熱を考えて対策をしているから暖かいのです。

たとえば、北海道や東北地方では、重窓や二重サッシで中の暖かい空気が窓から出て行かない様な工夫をしているお宅がたくさんあります。窓の断熱がしっかししていれば、家が温かくなるだけでなく、冷えにくくもなりますので、省エネにも役立ちます。
また、「家の中が寒いと、健康を害する危険性が増す」という研究結果もあります。特に、高齢の方や小さなお子様にとっての影響は大きいことでしょう。 窓の断熱を意識して心身ともに「暖かい家庭」づくりを目指しましょう。

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