コラム
自分でやる?業者に頼む?知っておきたいガラスの処分方法
ガラス修理の専門家が丁寧に教えます!
ガラスを処分したいけど、どうやって捨てればいいかよくわからない。 そんな方のために、知っておくとスムーズに捨てられる、 処分するときのポイントを紹介します。
窓ガラスが割れてしまった! 傷もあまりないけどもう使わなくなった窓ガラス……。
なかなかガラスを捨てる機会はないと思いますが、処分する方法を頭の隅に入れておくと、いざという時にサクッと行動&解決できるはず!
自分で割ってゴミに出してもOK。面倒なら業者におまかせ
ガラスを処分するには、大きく3つの方法があります。 その時の自分の状況や時間、気分に左右されると思います。 納得のいく方法を選んで適切に処分すればOKです。
- 割れているもの&自分で割ったものはゴミに出す
- 自分で自治体のごみ処理施設に持ち込む
- 不用品orリサイクル業者に有料で引き取ってもらう
DIYで処分! 自分で割って燃えないゴミに出す
ガラスは細かく割れていれば、ゴミに出すことができます。 割れてしまった場合はもちろん、割れていなくても自分で割ることもできます。この場合は細心の注意を払ってやりましょう!
- 手袋をつけ、スリッパを履く(ゴーグルもあればより安全)
- ガラスにガムテープを貼ったり、新聞紙やブルーシートで包むなどして飛び散るのを予防する
- 金槌などで叩いて割る
- 無事割り終えたらダンボールや新聞紙に包み、それをビニール袋に入れ、「割れもの」と目立つように書いてゴミに出す
※「燃えないゴミ」か「危険物」かは各自治体によって違うのでその地域の分別ルールに従って出しましょう
※強化ガラスは真正面からは割れにくいので、断面(側面=厚さ数ミリの部分)を金槌などで叩くと割れます。
自治体に問い合わせて、ごみ処理施設に持ち込む
ゴミに出したいけど、割れない。そんな時は住んでいる自治体に問い合わせる&ホームページを調べて、持ち込めるごみ処理施設を確認しましょう。
受付時間、大きさ、料金など自治体によってさまざまな決まりと違いがあります。 難しいことはないので、きちんと調べればスムーズに処理できます。
当然いろんなゴミがあるので、服装や靴も丈夫で汚れて良いものだと安全です。
電話で確認! 比較して業者に「おまかせ」
ゴミに出すのが難しければ、地元のリサイクル業者か不用品回収業者に問い合わせてみましょう。
傷がなければ買い取ってくれる場合もありますが、基本的にはキロ数十円〜数百円で引き取られるケースが多いと考えておきましょう。
事前に電話で確認できるので、信頼できる業者に依頼をしましょう!
業者に頼むメリット
- 電話1本で見積もりや詳細を聞ける
- 量が多く重たい場合に、搬出してもらえる
- 処分する日時を指定できる
注意点 ※以上の条件や対応も各業者によって異なります。電話であまり好ましくない対応をされた場合は、他をあたりましょう。 とくに不用品回収業者の場合、悪質なところは後から高額な請求をしてきたり、不法投棄をするような場合さえあります。くれぐれも焦らずに慎重な比較と検討を!
ガラス業者なら、処分から修理まで全ておまかせ!
ガラスの処分方法と、あわせて考えたいのは修理のこと。
私たちみんなのガラス屋さんでは、ガラスの交換はもちろん、散らばったガラスの掃除・処分まで作業員が行います。
ガラスが割れるというのは、誰もが予測できないことです。いきなりのことにパニックになってしまったというお客様も多くいらっしゃいます…!
割れたガラスは危険ですので、お手を触れずそのままでお待ちいただければと思います。
※お見積り・ご相談は無料です。「やっぱり金額が…」となったら、お見積後のキャンセルも無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
▶「みんなのガラス屋さん」のガラス修理について詳しくはこちらもご覧ください。
お金をかけずに自分でやるか、有料でも業者に依頼するか
ガラスを処分する機会なんてめったにないはず。 だからこそ、適切な処分方法がよくわからないですよね。
- 割ることも含め自分で多少の手間をかけて無料でゴミに出す。
- お金をかけてすべて業者に処分してもらう。
- ガラスの処分から修理まで、ガラス修理業者に一括でお願いする。
その時々の状況でどう対応するかは変わると思いますが、方法を検討してスムーズに処分できると良いですね♪
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