コラム
冷暖房費10〜20%カットも!?「二重窓」で解消する住まいの悩み
ガラス修理の専門家が丁寧に教えます!
光熱費を増やさずに部屋を暖かく・涼しくしたい。
外の騒音を気にせず、リラックスして読書やお茶の時間を楽しみたい。
子どもや家族みんながスヤスヤ眠れる静かな空間が欲しい。
こんな願いを叶えてくれるのが、「二重窓」です。
いまある窓の内側にもう1つ窓を取り付けるだけ。
二重窓にすると、他にもこんな良いことがあります。
- 結露が減って、カビや掃除の負担も軽くなる
- 子どもの泣き声が近所迷惑になっていないか心配しなくていい
デメリットは、窓を開けたり掃除する手間が少し増えるくらい。
(結露の掃除は減りますよ)
もしあなたが今よりも住み心地のよい家にしたいのなら、二重窓を検討してみてはいかがでしょうか?
家族みんながスヤスヤ眠れる静かで暖かい家を「二重窓」から作ろう
冷暖房など光熱費カットで省エネ
家の中で熱の出入りがいちばん大きなところが、窓。
窓の断熱性能は家全体の断熱効果につながります。
「二重窓」は、いまある窓との間に空気の層を作って熱の出入りを抑えます。そうすることで冷暖房費を抑え、家計にも環境にも優しい家にできるのです。
節電しながら、あなたの住まいを一年中快適に!
- 冷暖房の効率をグッと上げて、少ないエネルギーで快適に
※1万〜2万ほどの冷暖房費削減が見込める - 冬はより暖かく、夏はより涼しく
- 樹脂のサッシにすればさらに断熱効果アップ!
※アルミサッシの1000分の1ほどしか熱を伝えない(逃さない)
気になる音の出入りを抑えて快適に
熱と同じように窓からはいろんな音が出たり入ったりしています。
つまり、家の周りの音や家の中の音をカットできれば、それだけ快適で心地よい空間ができるということ。
「二重窓」は外窓と内窓の間の空気層が壁の役割をはたすため防音効果が高く、静かな空間を作ることができるのです。
- 子どもの泣き声が近所迷惑にならないかの心配が減る
- 家族みんなが騒音などを気にせずにスヤスヤ眠れる
- 静かな部屋でリラックスして読書や勉強、趣味の時間を楽しめる
- 映画鑑賞をする時に大きめの音でも外に漏れにくい
※外からの音を15dBほど下げられる。
(人間の耳は10dB下がると「半分くらい」と感じられる)
結露を抑えて掃除もラクに!カビも予防
「二重窓」は、外窓と内窓の間にできる空気層が断熱効果を発揮してくれるので外の気温の影響を受けにくく、結露も抑えることができます。
結露で窓がぐっしょり、なんて悩みともさよなら!
さらに、カビやダニの発生予防にも!
部屋の空気がキレイに保たれて、爽やかな毎日を過ごせるのです。
- 結露の発生を大きく抑えて掃除する手間も減らすことができる
- 結露の水滴で窓枠などが傷むのを防ぐことができる
- 結露が引き起こすカビやダニの発生も予防して、身体に悪い被害もなくすことができる。
メリットはたくさん、デメリットはほとんどなし
上記の3大メリットの他にも、まだ良いことはあります。
- 木目調のデザインを選べば、インテリアのアクセントとして使うこともできる(木のぬくもり感、落ち着いた和の雰囲気作りなど)。
- お風呂場の窓を二重窓にすれば、他の部屋との激しい温度差(ヒートショックなど)を防いで快適なバスタイムを過ごせる
- 見た目にも侵入が大変そうなので防犯効果が期待できる
- 「Low-E 複層ガラス」など選ぶガラスによって効果も倍増する
二重窓にすると良いことはたくさんあるんですね。
あなたの願いを叶えたり、悩みを解消できるかもしれないし、住まいも快適になるはず。
デメリットというと、窓の開閉が二回になる手間が増えること。
掃除が少し面倒になるかもしれないことくらいです。
取り付けも、大手のメーカーや業者さんに頼めば1窓あたり約1時間で施工してくれるはず。
あなたの家をもっと住みやすくするためのに、二重窓も検討してみてはいかがでしょうか。
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